【タフトで盛り返すか?】軽自動車の販売 4月は、大震災以来の10万台割れ 新型コロナウイルス

公開 : 2020.05.15 15:50

合計ランキング 上位に登録車

4月期の軽自動車の車名別ランキングでは、ホンダNボックスが前年同月比27.6%減ながら、唯一1万台オーバーの1万4034台を達成。5か月連続でのトップにつく。

続く第2位には、同28.7%減ながら8295台を成し遂げたダイハツタントが前月と同順位で位置。

発売と新型コロナウイルスの感染拡大が重なってしまった日産ルークスは11位に甘んじた。
発売と新型コロナウイルスの感染拡大が重なってしまった日産ルークスは11位に甘んじた。

第3位には、同31.5%減ながら6877台を販売して1ランクアップを果たしたダイハツ・ムーヴが、第4位には同55.8%減の6426台と落ち込んだスズキスペーシアが1ランクダウンで入った。

なお、登録車と合わせた車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックス(1位)、トヨタヤリス(2位)、ホンダ・フィット(3位)、ダイハツ・タント(4位)、トヨタ・シエンタ(5位)の順になり、久々に登録車が3モデルもランクインした。

話題のニューモデルの動きを見ていこう。

生産を再開したホンダNワゴンは、同19.1%増の4682台を販売して第6位に。1月に新型に切り替わったスズキ・ハスラーは、前年同月比10.5%減ながら4294台を達成して第7位に位置。

また、3月に発売した日産ルークスは、2868台を記録して第11位に。eKクロススペース/eKスペースを含む三菱eKは、同57.3%減の1297台と苦戦して第13位に甘んじた。

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