ダイハツ、インドネシア・モーターショーに8台のコンセプトカーを出展
2013.09.19
ダイハツ工のインドネシアの子会社であるアストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は、9月19日から29日に、インドネシア・ジャカルタで開催されるインドネシア国際モーターショー2013に、合計8台のコンセプトカーを出展する。
今回のモーターショーでは、“ダイハツはベストフレンド (Daihatsu Sahabatku)”をスローガンとして「Compact ECO Mobility Best Friend」をテーマに、日本で培った低燃費・低価格なクルマづくりとあらゆる面で現地化を加速させてきたダイハツの取り組みをアピールするという。
UFC2は、2012年に出展した「UFC」の進化形となるコンセプトカーであり、ADMが中心となってデザインした。ダイハツのスモールカー技術を活かし、運転しやすいコンパクトなボディサイズながら、7人が十分に乗車できる広い室内とインドネシアで
の生活に欠かせない利便性を両立したモデル。
CUVは、スポーティな外観とバックドアの上下分割開きやリヤシートアレンジで生まれるリア空間の活用などで、多彩なシーンで活躍する夢のあるクロス・ユーティリティ・ビークル。
D-R Estateも、2012年に出展したD-Rを進化させたもでるで、エレガントで独創的なスタイリングと素材にこだわった上質なインテリアに、660ccエンジンを搭載するモデル。
アイラ・ワールドと名づけられたシリースでは、スポーツマインドをくすぐるエアロタイプのアイラGT」、オフロードもこなせるタフなアイラX- トラック、贅沢な雰囲気のあるワンランク上のアイラ・ラグジュアリーの3モデルを発表。
NC-Y、NC-Zは、インドネシア市場で好評を博しているアイラよりさらにコンパクト性を追求し、二つの方向性で発展させたコンセプトカーだという。