【始動】アルピーヌA110カラーエディション 毎年変わるテーマ色 2020年は「黄」
公開 : 2020.06.05 11:50 更新 : 2021.05.13 12:00
アルピーヌ・ジャポンが、「A110カラーエディション」という取り組みを開始。毎年、違うカラーをテーマにしたモデルが登場します。2020年は「黄」。60~70年代のソリッドの色合いを、蘇らせました。
今年はジョン トゥルヌソル
アルピーヌ日本法人が、特別なボディカラーのA110を毎年登場させるプログラム「アルピーヌA110カラーエディション」を始動した。
毎年コレクションを発表するファッションの世界から着想を得たもので、2020年モデルでは、「ジョン トゥルヌソル(ひまわりの黄色)」を採用することになった。
ソリッドのボディカラー「ジョン トゥルヌソル」は、60年代から70年代に人気を博したもので、アルピーヌの塗装エキスパートが、現代の塗装材によって忠実に再現。
これに、ブラックエンブレム/モノグラム、カーボンルーフ、ブラック18インチ・アロイホイールといった「黒」のパーツを組み合わせ、コントラストを強調した。
カラーエディション 内装情報
インテリアは、外観と同様に、チタンブラックの内装とドアパネルのイエロー、イエロー/カーボンエンブレム、ステアリングのイエローセンターマーカーという色使い。
センターコンソールには、「ALPINE」ロゴが入ったリミテッドエディション・プレートを配した。
「A110カラーエディション2020」は、A110 Sがベースとなる期間限定の受注生産モデル。このため、台数の制限はない。また、右ハンドル車のみの設定となる。
なお受付けは、2020年6月5日(金)~2021年3月31日(水)まで行う(この日までに購入手続きを完了していることが条件)。アルピーヌ・ジャポンの公式サイト、およびアルピーヌ正規販売店で申込むことが可能だ。
A110カラーエディションの価格は911万円で、デリバリー開始は今年12月以降を予定している。