ルノー・トゥインゴを初キャッチ
公開 : 2013.09.20 22:30 更新 : 2017.06.01 02:15
新しいリア・エンジン、リア・ドライブのルノー・トゥインゴのフルボティのプロトタイプの走行シーンを初めてキャッチすることに成功した。
2014年後半のラウンチを目指す新しいトゥインゴは、メルセデス・ベンツのスマートの姉妹車となる予定だ。このトゥインゴと5ドアのスマートは共に、同じプラットフォーム、すべて新しいエンジンを搭載する。その組み立ては、フランスのハンバッハ工場で2ドア・バージョンのスマートは引き続き生産されるが、フルサイズの5ドア・トゥインゴと5ドア・スマートはスロベニアのノヴァ・メスト工場で行われることになる。
ミニによって確立され、フィアット500とオペル・アダムによって更に成長したスーパーミニ・マーケットに投入される新しいトゥインゴは、ルノー・ツインラン・コンセプトから引き継いだフォルムに、古典的なサンクのテール部分を付けたようなデザインとなる。
これまでその新しいドライブトレインについては伝わってきていないが、エンジンは3気筒、これに従来のマニュアル・ギアボックスとデュアル・クラッチの両方が組み合わされるものと予測される。また、この新しいプラットフォームはEVにも対応している。トゥインゴにもスマートにもEVバージョンが設定されることになる。