【2020年版】AUTOCAR英編集部が選ぶ「いま新車で買えるクルマ」ベスト50 前編
公開 : 2020.06.30 19:01
38位 モーガン3ホイーラー
時代を超えた3ホイーラーの魅力は、登場からもうすぐ10年になることなど関係ない。他では体験できない運転に夢中になれる。
37位 メルセデスAMG A45S
ある地点から別の地点まで移動するには、現在販売されているクルマの中でも最速の1台だろう。
適切な道を選べば、驚異的なエンジンと頼もしいシャシーによって、公道ではまさに無敵のクルマだ。
36位 レクサスLC500
見た目による期待に反し、LCはLFAの後継ではない。しかし、優れたシャシーと焼けるような自然吸気5.0L V8エンジンの組み合わせから、運転すれば忘れられない体験となるはずだ。
35位 BMW M5コンペティション
喜ばしいことに、現行のM5コンペティションはBMWで最も偉大な名前に相応しいクルマに仕上がっている。
その走りはM8に匹敵するにもかかわらず、価格は大幅に安く、実用性ははるかに高い。
34位 アルピナB5
サーキットを毎日走るならM5を選ぶだろう。だが、公道ではB5の方が少しだけ繊細で、派手さは抑えられているが、運転すると結果的に得られる満足感は高い。
33位 ベントレー・コンチネンタルV8
2003年に初代コンチネンタルGTが登場して以降、現行のコンチネンタルV8は最良のベントレーだ。
速くて機敏で美しい。これより優れた長距離GTは他にない。W12のコンチネンタルを含めても。
32位 アストン マーティンDB11AMR
後知恵の恩恵を受けたDB11。長距離ドライブにおける快適性と、ドライビング・ダイナミクスが巧みに融合されている。
完璧なアストン マーティン、言い換えれば現代のDB4である。
31位 フォルクスワーゲン・ゴルフGTI/R
予算に余裕があるなら、ゴルフRを買うべき。しかし、無理でも心配する必要はない。GTIがある。
ゴルフGTIは、45年前から最も優れた速くてオールラウンドなハッチバックであり続けている。最もエキサイティングとは言えないとしても。