【失敗したくない】新型ダイハツ・タフト どのメーカーオプションを選べばいい? 費用対効果に要注意

公開 : 2020.06.17 05:50  更新 : 2021.10.13 13:53

純正ナビ/オーディオ周りも悩ましい

新型タフトは基本的にオーディオレスとなっており、メーカーオプションのスマホ連携ディスプレイオーディオ(9インチと6.8インチの2種類)かディーラーオプション、もしくは市販の2DINワイドサイズのナビ・オーディオをチョイスすることになる。

メーカーオプションのスマホ連携ディスプレイオーディオは、単体でナビとしては機能せず、スマホを接続してスマホのナビアプリを画面に映し出して使用するもの。スマホに慣れていないユーザーだと最初は戸惑ってしまうかもしれない。

ダイハツ・タフトの内装イメージ
ダイハツ・タフトの内装イメージ    ダイハツ

また、純正ナビ用のメーカーオプションとして、「純正ナビ装着用パノラマモニター対応カメラ」(3万3000円)が用意されており、これを装着することで、クルマを真上から見ているような映像をモニターに表示することができる。

さらに、パノラマモニター対応カメラを用いて駐車支援をしてくれる「スマートパノラマパーキングパック」(7万1500円)も用意される。

しかし、どれも純正ナビとの組み合わせを前提としたものであり、すべてを純正で揃えるとなると結構な金額になってしまう。

一方、ディスプレイオーディオだけでいいというのであれば、6.8インチモデルで5万5000円(9インチは8万2500円)と比較的安価で収めることできる。

とはいえ、使い勝手も大切なので、一度ディーラーなどで実物に触れてみて判断するのがよさそうだ。

記事に関わった人々

  • 小鮒康一

    Koichi Kobuna

    1979年生まれ。幼少のころに再放送されていた「西部警察」によってクルマに目覚めるも、学生時代はクルマと無縁の生活を送る。免許取得後にその想いが再燃し、気づけば旧車からEV、軽自動車まで幅広い車種を所有することに。どちらかというとヘンテコなクルマを愛し、最近では格安車を拾ってきてはそれなりに仕上げることに歓びを見出した、尿酸値高い系男子。

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