【TAFT 9位に】6月の「軽」販売ランキング、タフトは5079台 2020年の上期シェア、ダイハツ首位に
公開 : 2020.07.08 05:50
ベスト3 スーパーハイトワゴン独占
6月の軽自動車の車名別ランキングでは、ホンダNボックスが前年同月比34.1%減ながら唯一1万台オーバーの1万5557台を達成。7か月連続での首位につく。
続く第2位には、同5.7%減ながら1万2072台を成し遂げたスズキ・スペーシアが1ランクアップで位置。第3位には、9431台を販売して1ランク上昇を果たした日産ルークスが入った。
また、注目の新型車のダイハツ・タフトは、月販目標の4000台を超える5079台を販売して第9位に。生産を再開したホンダNワゴンは、同325.4%増の3586台を販売して第11位にくい込む。
なお、登録車と合わせた車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックス、トヨタ・ライズ、スズキ・スペーシア、トヨタ・ヤリス、日産ルークスの順になり、3か月ぶりに軽自動車が3モデルもランクインした。
2020年1月~6月の販売台数ランキング
2020年上期(1月~6月)の軽自動車の車名別ランキングを見ていこう。首位に立ったのはホンダNボックスで、前年同期比22.7%減ながら唯一10万台超えの10万1454台を記録してトップを維持する。
続く第2位には、同27.2%減(6万5323台)でスズキ・スペーシアが。第3位には、同23.9%減(6万2253台)でダイハツ・タントが入り、軽スーパーハイトワゴンがトップ3を独占した。
一方、登録車と合わせたランキングでも前述の3モデルがトップ3に位置。第4位に5万8492台を販売したトヨタ・ライズが、第5位に同19.6%増の5万7235台を記録したトヨタ・カローラが続く結果となった。