スマート・フォーツーの最終生産モデルのテスト
公開 : 2013.10.10 12:10 更新 : 2017.06.01 02:15
スマート・フォーツーの最終的なプロダクション・モデルのテストがヨーロッパで行われている。
まだ分厚いカモフラージュがされているが、現行モデルよりもより短く低くなったプロポーションは確認できる。しかし、その一方で、その幅は広くなっている。このプロポーションには、第3世代のフォーツーが、フロント・インパクト・プロテクションを重要視した結果である。
デザインの要素は、2011年に発表されたフォービジョン・コンセプトから受け継がれている。
エンジンはリアに搭載され、後輪駆動のみが用意される。エンジンは、現行の779ccのディーゼルはラインナップから落とされ、87bhpの電動モーターと、0.9ℓ3気筒ダイレクト・インジェクション・ガソリン・エンジンのナチュラル・アスピレーションとターボ・バージョンになりそうだ。
新しいフォーツーは、ミニSUVとフォーフォーと共に、新しいスマートのレンジを構成することになる。