ルノー、ルーテシア ルノー・スポールを発表

2013.10.14


ルノー・ジャポンは、ルーテシアのスポーツモデル、ルーテシア ルノー・スポールを発表した。

搭載される1.6ℓ4気筒ターボエンジンは最高出力200ps、最大トルク240Nmをマークしながら、環境にも配慮しCO2排出量が低く抑えられている。また、6段EDC(デュアルクラッチ・ミッション)にはパドルシフトが装備され、効率の良い変速が可能だ。

走行シーンに合わせてノーマル、スポーツ、レースとセッティング変更ができるR.S.ドライブは、レース・モードを選択すると、ESCが完全に解除され、思い通りの走りが楽しめる。さらにこのクラスでは初となるローンチコントロールを備え、素早いスタートダッシュを可能にした。

シャシー スポールとシャシー カップの2種類のシャシーが用意され、シャシー スポールは日常使用とスポーツ性能をバランスさせた仕様。シャシー カップはサーキット走行をにらみ、シャシー スポールに対して車高が3mm下げられ、スプリングレートが前27%、後20%上げられており本格的な走行を可能としている。

発表会場となったモータースポーツ・ジャパン・フェスティバル2013特設会場には、10月13日にF1日本GPを戦ったばかりのロマン・グロージャンが来場。ルーテシア ルノー・スポールで迫力のデモ走行を行い、場内を沸かせていた。

11月14日発売予定で、価格はシャシー スポールが2,990,000円、シャシー カップが3,090,000円。特別カラー、ジョン・シリウスM(イエロー)は150,000円高となる。

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