【祝】ランボルギーニ・ウルス 通算1万台目をラインオフ 発表から2年のスーパーSUV
公開 : 2020.07.23 17:42
スーパーSUV「ランボルギーニ・ウルス」の生産が、通算1万台に達しました。2017年末に量産仕様が発表され、3年目を待たずに大台を突破。1万台目の個体は新色のマットブラック系塗装となります。
ランボの新世代スーパーSUV
伊アウトモビリ・ランボルギーニは、SUVモデルの「ウルス」の生産台数が、通算1万台に達したことを発表した。
市場導入から2年目の達成となる。
2017年末に発表されたランボルギーニ・ウルスは、同社のセールスをけん引する主役となった。
2019年には、ウルス専用のペイント工場がオープン。初めて1年を通して生産が行われたこの年、4962台のウルスが世界中にデリバリーされている。
通算1万台目 どんな個体?
記念すべきシャシーナンバー「10000」は、新色のネロ・ノクティス・マットというマットブラック系カラーリングの1台。
これにカーボン・ファイバー・パッケージと、同社のカスタマイズ部門「アドペルソナム」が特別に仕立てたブラックと橙のツートーン・インテリアを採用している。
1万台目のウルスは、ロシアのカスタマーに届けられるという。
ランボルギーニがSUVで成功したことを受けて、欧州の高級車メーカーではアストン マーティンが「DBX」を投入するなど、スーパーSUVが1つのカテゴリーとして定着しつつある。