ニュー・ジャガーXFがニュルブルクリンクでテスト

公開 : 2013.10.30 21:00  更新 : 2017.06.01 02:15

フェイスリフトされる予定のジャガーXFがニュルブルクリンクでテストされている。XFは2008年にデビューし、2011年にマイナーチェンジを受けている。しかし、この新しいXFはその2011年のマイナーチェンジよりも大掛かりな変更が予定されている。

スタイルは間もなく発表されるQタイプ・サルーンとのバランスをとるために変更され、ヘッドランプも新しくなっている。また、アルミニウム製のドアとボディ・パネルが重量軽減のために採用されることと予想される。現行のXFはかなり恰幅の良い1745kgという重さがあるからだ。

エンジンは、ホットファイアと呼ばれる4気筒ターボのガソリンおよびディーゼルがメインとなり、V6ユニットはサブ的に用意されるにすぎない。また、ギアボックスは8速オートマティックが標準となる。コンパクトなホットファイア・エンジンは、その搭載位置がより後方になる予定だ。

より大きくなったエア・インテークがフロント・バンパーに開けられ、フロントのホイールアーチもよりはっきりとした形状に変えられている。

発売は2015年が予定されている。

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