スマート・フォーツーがフェイスリフト
公開 : 2012.02.01 23:37 更新 : 2017.06.01 00:54
スマートは、2012年モデルのスマート・フォーツーのスタイリングに変更を加えた。外観は、昨年暮れのフランクフルト・ショーに出品したEVモデルであるスマート・フォーツーEDを引き継いでいるようだが、その全ては来月のジュネーブ・ショーで明らかにされる.
スタイルは、スマートのエンブレムが入れられた新しいフロント・グリルが特徴だ。また、フロントとリアのスポイラー、マッシブなサイドスカート、それにオプションとなろうLEDのデイタイム・ランニング・ライトなどが変更、あるいは加えられている。
インテリアは、レザーまたはファブリックのトリムが使われるが、レザー・トリムはインストルパネル全体を囲むようにしつらえられる。
装備のレベルによって下から、ピュア、パルス、パッション、ブラバス、ブラバス・エクスクルーシブの5つのグレードが用意される。英国では、パルス、パッション、ブラバスの3グレードが発売されることになろう。
シャシーやエンジンのラインナップには手は入っていない。70bhp、84bhpの3気筒ガソリンエンジンが標準。ブラバスには101bhpバージョンが搭載され、その他に54bhpの0.8リッター・ディーゼルも準備される。