チャールズ・モーガン、モーガン・テクノロジーズから解雇通達
公開 : 2013.11.01 17:00 更新 : 2017.06.01 02:15
チャールズ・モーガンをモーガンから追放するという決定がされた後、チャールズ・モーガンは不当だとしてこれを訴えていたが、結局ーガン・テクノロジーズから正式に解雇されてしまった。
チャールズ・モーガンは「モーガンが私の訴えを拒否したことを知った。その結果、モーガン・テクノロジーズからも排除されることになった。私も私の家族もそのニュースを聞き、信じられないほど落胆している。ただ、私を支持してくれたモーガン・ファンには非常に感謝している。」と語った。
AUTOCARが入手した文書によると、戦略ディレクターに降格されたにもかかわらず社長のように振舞っていたことなど、4つの理由がモーガンから解雇された理由だ。
この12ヶ月間、モーガンをモダナイズしようとしたチャールズ・モーガンだが、その意見は受け入れられなかったようだ。
「これまでの遺産だけでは将来的にモーガンは立ち行かなくなってしまう。そこで、中国のような新しい市場向けに、新たなクルマを導入しようとした。私の狙いは、将来きちんとした独立したメーカーとしてモーガンを存続させたいと考えたのだ。しかし、私はまだモーガン・モーターの大株主であることにはかわりない。次の行動を考えなければならないが、それには時間が必要だ。」ともコメントしている。
現在はマネージング・ディレクターであったスティーブ・モーリスがモーガンの舵をとっている。