【今年は50周年】レンジローバー 2021年モデル日本発売 38台限定の「フィフティ」登場
公開 : 2020.09.11 22:02 更新 : 2020.09.18 22:17
レンジローバーの2021年モデルが、日本導入されました。本日より受注を開始。限定グレード「ウェストミンスター/同ブラック」「SVオートバイオグラフィ・ダイナミック・ブラック」に加えて、50周年記念車も登場。
限定グレード ウェストミンスターも
ジャガー・ランドローバー日本法人は、高級SUV「レンジローバー」の2021年モデルの受注を開始した。
2021年モデル限定グレード「レンジローバー・ウェストミンスター(WESTMINSTER)」は、特別装備としてパノラミックルーフ、Meridianサラウンドサウンド・オーディオシステム、ブライドメタルペダル、スエード・クロスヘッドライニング、イルミネーテッド・ドレッドプレートを搭載。
また、ブラックパックを装着し存在感を際立たせる「ウェストミンスター・ブラック」も用意される。
さらに、高性能モデルやビスポークオーダーが専門のスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手掛ける「レンジローバーSVオートバイオグラフィ・ダイナミック・ブラック」は、22インチ・ホイール、専用トレッドプレート、専用エクステリア・アクセントを搭載、全体をブラックで統一した重厚感のある仕上がりとなっている
レンジローバー・フィフティとは
2020年はレンジローバーが登場して50年という節目。
誕生年の1970年にちなんで世界1970台限定で生産される特別仕様車「レンジローバー・フィフティ」が、38台限定で日本に導入される。
本モデルの内外装を飾るのは、ジェリー・マクガバン(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)の手書きによる「Fifty」の文字。
エクステリアだけでなく室内のアクセントにもなっており、「1 of 1970」のテキストが刻まれたセンターコンソール・コミッショニングプレート、ヘッドレスト、ダッシュボード、イルミネーション付きアルミトレッドプレートに添えられている。
さらに1970台のうち、初代レンジローバーの歴史あるヘリテージカラー(タスカンブルー、ダボスホワイト、バハマゴールド)をまとった「レンジローバー・フィフティ」を選ぶことも可能。
日本では各カラー5台ずつの計15台を限定で用意する。
レンジローバー 2021年モデル 日本価格
3L V6ディーゼル(258ps)
ヴォーグ:1493万円
オートバイオグラフィ:1790万円
ウェストミンスター:1553万円
ウェストミンスター・ブラック:1597万円
プラグイン・ハイブリッド(404ps)
ヴォーグ:1550万円
オートバイオグラフィ:1831万円
ロングホイールベース・ヴォーグ:1616万円
ロングホイールベース・オートバイオグラフィ:1888万円
ロングホイールベースSVオートバイオグラフィ:2956万円
5L V8ガソリン(525/565ps)
ヴォーグ(525ps):1702万円
オートバイオグラフィ(525ps):1983万円
ロングホイールベース・オートバイオグラフィ(525ps):2072万円
SVオートバイオグラフィ・ダイナミック(565ps):2578万円
SVオートバイオグラフィ・ダイナミック・ブラック(565ps):2632万円
ロングホイールベースSVオートバイオグラフィ(565ps):3202万円
特別仕様車レンジローバー・フィフティ(外装色/台数)
アルバ/15台:2299万2000円
カルパチアングレイ/8台:2299万2000円
タスカンブルー/5台:2468万8000円
バハマゴールド/5台:2468万8000円
ダボスホワイト/5台:2468万8000円