BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムを開始
2013.11.07
ビー・エム・ダブリューは、車載の通信モジュールを利用した総合テレマティクス・サービス、BMWコネクテッド・ドライブを、11月8日より開始すると発表した。
BMWコネクテッド・ドライブは、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして、それらを取り巻く周辺環境をITネットワークでつなぐことで、安全性、利便性、情報と最新のエンターテインメントを提供する総合テレマティクス・サービスである。
BMWでは、BMW SOSコールおよびBMWテレサービスの機能を含むBMWコネクテッド・ドライブ・スタンダードを主要モデルで標準装備とし、本年9月より既にサービスを開始している。今回、さらに、運転中のオペレーターによるナビゲーションの目的地検索・設定、スマートフォンでの車両の遠隔操作などが可能なBMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムを新たにオプション設定した。
BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムは、従来のBMWコネクテッド・ドライブに加え、走行中であっても、ドライバーに代わってオペレーターがナビゲーションの目的地設定や、現在地周辺のレストラン等の検索など、24時間365日、サポートするBMWドライバー・サポート・デスク 、クライメート・コントロールの作動やドアのロック/アンロックなど、スマートフォンから車両の遠隔操作が可能なBMWリモート・サービス 。そして、車内のコントロール・ディスプレイを利用して、リアルタイムで最新のニュースや天気、行き先に関わる様々な情報を検索できるBMWオンラインと、スマートフォンをクルマに接続し、スマートフォン内のアプリを車内のコントロール・ディスプレイに表示し、iDriveコントローラーで操作が可能なBMW Appsが組み合わされたBMWコネクテッド・ドライブ・サービスがその内容。
価格は59,000円。