マツダ、SEMAショーにコンセプト・モデル4台を出展
公開 : 2013.11.07 16:33 更新 : 2017.06.01 02:15
マツダはラスベガスで行われているSEMAショーに4台のコンセプト・モデルを出展した。
クラブ・スポーツ6は、マツダ6をベースに、173bhp、42.9kg-mのパワー、トルクを持つ2.2ℓのSkyActiveディーゼル・エンジンを搭載したモデル。リア・スポイラーや専用のボディ・キットが装備される他、レース用のブレーキ・システムとエグゾースト・システムを持ち、サスペンションもアップグレードされている。
クラブ・スポーツ3は、マツダ3をベースに、クラブ・スポーツ6と同じような内容が施されたモデルだが、外観はよりアグレッシブなデザインとなっている。このボディ・キットは、2014年のマツダ3にオプション設定されることとなる。エンジンは2.5ℓのSkyActiveガソリン・エンジンで、トランスミッションはCX-5に使用される6速マニュアルを装備。新しいリミテッド・スリップ・デフも装着される。ホイールは20インチ、アップグレードされたブレーキ、エグゾースト・システム、サスペンションを持つ。インテリアはブラックのトリムが施された赤い本革製だ。
ベクター3は、マツダ3をベースに、鼓動デザイン・ランゲージに基づいたペイントがされたモデル。セラミック6は、マツダ6をベースにシルバーのビニールのアクセントが施されたペイントを持つモデルだ。