【モンツァSP1、SP2登場】フェラーリ・ブランチをレポート ウィズ・コロナ時代、密を避けて2部制で

公開 : 2020.09.29 18:50  更新 : 2021.10.11 09:35

注目のモデルは?

午前の部で目を惹いたのは13台が集まった488ピスタだ。定番のロッソ・コルサに始まり、様々なカラーが並んでいた。

なかでも注目を集めたのは、ダークレッドのボディカラーの488ピスタ。
スクーデリア・フェラーリが戦前に走らせたアルファ・ロメオのグランプリカーに塗られた外装色を再現している。

ロードカーでは488ピスタが13台も集まったことは注目に値する。
ロードカーでは488ピスタが13台も集まったことは注目に値する。    上野和秀

注目のニューモデルであるF8トリブートは早くも1台が姿を見せた。

ガーデンの中央には、ラ フェラーリ・アペルタを先頭に、エンツォ、F40、F12 tdf、599GTOが並べられ、憧れのモデルだけに終始人波が途切れることはなかった。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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