「308 MEETING 8th 2013」を開催しました。このミーティングが始めたきっかけは、当時雑誌やネットでフェラーリ308を目にする事が殆どなくなり、世の中から忘れ去られる寸前だったことでした。全国の308オーナーを掘り起こし、それぞれの親睦を深め、知恵を出し合い、末永く308の維持に役立てる。更に308の良さを世の中に再認識してもらう事を趣旨に始まったのです。

今回で8回目となるミーティングは、10月20日に名古屋にあるノリタケの森を舞台として行いました。終始本降りの雨に祟られたにも関わらず、東は東京、西は香川からの参加をいただき15台の308と、応援として2台の328が並びました。それぞれの308を美しく配置したところでフォトセッション。その後会議室でメンバーの自己紹介と近況報告などが行い、再び308を囲んで歓談を続けました。

ランチを楽しんだあとは全員で会議室に移動し、恒例のジャンケン大会を行いました。景品はそれぞれのメンバーが持ち寄った地元の特産品から308の余剰パーツ等々様々です。

大いに盛り上がったジャンケン大会の終了をもって第8回308ミーティングは、来年の再開を約束して終了となりました。

▲写真説明
上左／今回の会場は名古屋にあるノリタケの森です。都心とは思えない落ち着いた雰囲気が308に似合っていました。上中／1977年型308GTB FRPボディ。貴重な初期型のFRPモデルも参加。上右／1978年型の308GTS初期型も参加。ビッグ・スポイラー付きでブラックのボディカラーがシックです。下左／308系の最終進化型となる1984年型のクアトロバルボーレ。748台しか生産されなかった貴重なGTBです。下中／参加者全員で記念撮影を行いました。下右／近代のフェラーリ唯一のベルトーネ・デザインのボディをまとう308GT4もやってきました。