【大画面HDも、ワンセグも】カロッツェリア・楽ナビ 14モデル、新発売へ 9インチのHDMI入出力搭載モデルも
公開 : 2020.10.08 17:50 更新 : 2021.03.05 21:32
パイオニアが、中核カーナビの「楽ナビ」をモデルチェンジ。「HDパネル」搭載タイプ12機種と、ワンセグ・タイプ2機種が新登場しました。9インチから7インチまで、使いたいメディアによって選びやすくなっています。
楽ナビがモデルチェンジ 高画質モデル拡充
パイオニアが、カーナビの中核モデル「楽ナビ」の新モデルを発表した。「HDパネル」搭載タイプ12機種と、ワンセグ・タイプ2機種が登場している。
新モデルは、映像の伝送経路をフル・デジタル化。高精細な地図表示、美しい映像を実現する「HDパネル」搭載の高画質モデルを拡充した形だ。
「高画質モデル」と分類される新型では、新たに9V型大画面のHDMI入出力搭載モデル、また、BluetoothやUSBなどのデジタル・メディアに特化したエントリーモデルが加わり、画面サイズ・対応メディアが異なるナビ選びができるようになった。
HD解像度に対応したHDMI入出力搭載モデルは、スマホやストリーミングメディア・プレーヤーなどのさまざまな機器と接続し、多彩なコンテンツを高画質で視聴可能。
同時発表の車載用Wi-Fiルーター(別売り)を使えば、パケットを気にすることなく、動画配信サービスなどのコンテンツを存分に楽しめるのは魅力的だ。
また、同じく同時発表された2カメラ式の新ドライブレコーダー「VREC-DS800DC」(別売り)をHDMI接続することで、楽ナビと連携できる機能に対応。
録画した映像をカーナビの高画質な画面で確認できる。
ナビ機能では、制限速度超過時に、段階的に音・メッセージ表示で通知する「速度超過防止警告」、高速道路のSA/PA/IC/ジャンクションで逆走を検知した際に音声・画面表示で通知する「逆走警告」など、安心・安全の機能も搭載した。
ワンセグ・モデルも発表
ワンセグ・モデルの新型は、7V型ワイド(200mm)と7V型(180mm)の2モデルが登場。
見やすい地図表示や、正確な位置を表示する高い自車位置精度など、高性能なナビ機能を搭載。独自のプローブデータを活用したスマートループ渋滞情報や、VICS WIDEに対応し、早く着くルートの提案が可能。
また、ワンセグTVに加えて、DVD/CD/SD/USBなど幅広いメディア再生に対応。「タイムアライメント」や「13バンドグラフィック・イコライザー」など音響調整機能も搭載した。
ドライブレコーダーは、同時発表の2カメラ式ユニット「VREC-DS800DC」にも対応する。
11月発売 価格情報
モデルチェンジした楽ナビは、いずれもオープン価格。
税抜き表記の実勢価格は、下記のようになっている。
発売時期は11月だ。
9V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/
AVIC-RQ911:12万円前後
8V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/
AVIC-RL911:11万円前後
AVIC-RL711:9万円前後
8V型HD/TV/Bluetooth/USB/
AVIC-RL511:8万円前後
7V型(200mm)HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/
AVIC-RW911:9万円前後
AVIC-RW711:7万円前後
7V型(200mm)HD/TV/Bluetooth/USB/
AVIC-RW511:6万円前後
7V型(200mm)HD/Bluetooth/USB/
AVIC-RW111:5万円前後
7V型(180mm)HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/SD/
AVIC-RZ911:9万円前後
AVIC-RZ711:7万円前後
7V型(180mm)HD/TV/Bluetooth/USB/
AVIC-RZ511:6万円前後
7V型(180mm)HD/Bluetooth/USB/
AVIC-RZ111:5万円前後
7V型(200mm)ワイドVGA/ワンセグ/DVD/CD/SD/
AVIC-RW303II:5万円前後
7V型(180mm)ワイドVGA/ワンセグ/DVD/CD/SD/
AVIC-RZ303II:5万円前後