【フェラーリの世界へ】国内ショールーム、最新CIの導入続く コーンズ大阪がリニューアル
公開 : 2020.10.23 20:20
大阪府からニュースです。「フェラーリ」のショールームでは、新しいコーポレート・アイデンティティの導入が始まっています。コーンズ大阪ショールームが本日リニューアルされたので、中の様子を見てみましょう。
大阪ショールーム、刷新
フェラーリの正規ディーラーでは、最新のCI(コーポレート・アイデンティティ)の導入が始まっている。
日本国内の各店舗でもリニューアルが続き、10月23日には、大阪府の「コーンズ大阪ショールーム」が装いを新たにリニューアル・オープン。現地から写真が届いている。
新ショールームはエントランスを入ると、デザインを一新したウェルカム・デスクが、従来よりも入口寄りに設置されているのが特徴だ。
フェラーリの車両を照らし出す照明システムも変更された。
自然光と融合するよう調整した人工光を組み合わせており、色・明るさをタブレットで自在に調節できるダイナミックなライティングツールが採り入れられた。
フェラーリ 注文するときは?
新車をオーダーする際は、コンサルティング・ルームに最新テクノロジーを活用したコンフィギュレーターが用意されているので、思い描くカスタマイズをシミュレーションして確認できる。
内装などのサンプルを比較できるアトリエは、回転式のパネルを設置。数多くの見本を手に取ってじっくり検討していく時間は、カスタマーだけの特権であろう。
ウェルカム・デスクの後方に陣取るのが、大型のビデオウォールだ。大画面モニターにはフェラーリのブランドヒストリーなどが映し出される。
また、ショールーム奥の壁面に設置した5基のモニターでは、最新モデルの映像やフェラーリ・カヴァルケードのハイライトなど、ブランドの歴史と未来をたどる動画を楽しめるという。
くつろぎのスペースも用意
ラウンジスペースも姿を変えた。
上質でラグジュアリーなイタリア製のソファやインテリアのセット、フェラーリの車両の写真などを揃え、跳ね馬の世界にひたることができる。
こだわりの家具や、カフェのようにくつろげるコミュニティ・テーブルも用意したという大阪ショールームでは、店舗のアイコンでもある黒いサークル内に最新車種や注目モデルを紹介していく。
本日のリニューアル・オープン後は、期間限定でフェラーリ・モンツァSP1を展示し、カスタマーを迎えるという。