ホンダ新型シティをインドで世界初公開
2013.11.26
ホンダは、グローバル・コンパクト・シリーズのセダン・モデルとして開発した新型シティを、インド・ニューデリー市内において発表した。
エクステリアは、クーペ・モデルの優雅さとワン・モーション・デザインを融合させたスポーティなデザインとしている。インド市場向けには、1.5ℓ4気筒i-DTECディーゼル・エンジンと、1.5ℓ4気筒SOHC i-VTECガソリン・エンジンを搭載した2モデルの設定となっている。
シティは、4ドア・セダンのグローバル・モデルとして、1996年に初代モデルをタイで発売後、累計販売台数を約220万台とし、現在では55ヵ国で販売している。インドではHCILが生産を行い、2014年1月の発売を予定している。イ
ホンダカーズインディア・リミテッドの金山裕則社長は、「シティは発売以来、インドのセダン・セグメントにおいて、お客様より絶大なる支持をいただき、ホンダを代表するモデルのひとつとなっています。そのため、今回の新型モデルは世界の他の都市に先駆け、インドで発表しました。歴代のシティで初となるディーゼル・エンジンの搭載により、お客様の期待は非常に大きく、これまで以上に多くのお客様との絆を結んでいけると確信しています。」とコメントしている。