シボレー・キャプティバとシボレー・カマロをフェイスリフト
2012.05.09
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、シボレー・キャプティバとシボレー・カマロにフェイスリフトを施し、販売を開始した。
シボレー・キャプティバは、今回の改良で、フロントバンパー部にフォグランプを備え、その周りをクロームベゼルで装飾するようになった。
その他のパートについては変更はなく、エンジンは、167PSを発揮する可変バルブタイミング機構付き2.4ℓ4気筒DOHC。これに6速オートマチックが組み合わせられる。また、電動パーキングブレーキやヒルスタートアシストをはじめ、エレクトロニック・スタビリティ・コントロールやブレーキアシスト、ヒル・ディセント・コントロール、アンチ・ロールオーバー・プロテクションなど、最新の安全装備の全車種標準装備となる。
価格は15万円安くなった3,390,000円。
一方、シボレー・カマロは、3.6リッターV6エンジンを搭載したカマロLT RSおよびカマロ コンバーチブルのフロント周り(バンパー/グリル等)、リア周りのデザイン変更(ウィンカーを含めたLED式リアコンビネーションランプ)が行われている。また、ヘッドランプウオッシャー、ヘッドライトレベリングを追加装備としている。
価格は変わらず、クーペLT RSが4,350,000円、コンバーチブルが5,040,000円。