トヨタ自動車はヴィッツに一部改良を施すと共に、特別仕様車のＦ“Smile Edition”、Ｆ“SMART STOPパッケージ・Smile Edition”を設定。5月9日より販売を開始した。

今回の改良では、内装の質感を向上させたほか、センターレジスターノブに、メッキ装飾を施したほか(除くF)、ＦおよびJewelaのメーターにシルバー装飾を追加している。

また、Jewelaでは、ドアミラーとアウトサイド・ドアハンドルをシルバーでドレスアップできるオプションであるシルバーデコレーション限定の外板色として、新色のグレイッシュブルーマイカメタリック、オレンジマイカメタリックが設定された。

今回新たに設定した特別仕様車は、Ｆをベースに、人気のスマートエントリー＆スタートシステムと、スーパーUVカットガラス（フロントドア）を装備したほか、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)、助手席シートアンダートレイ、買い物アシストシート（助手席）などを採用した他、さらに、1.3リッター・モデルにはオートエアコンを特別装備した。

また、外板色には、特別色のライトパープルマイカメタリックを含む全6色を設定。内装では、シート表皮色に専用のダークグレーを特別設定したほか、メッキ装飾のシフトレバーや高輝度シルバー塗装を施したステアリングホイールなどを採用している。

価格は、F Mパッケージの1,070,000円からRS SuperCVT-iの1,800,000円まで。

特別仕様車はＦ“Smile Edition”が1,255,000円から1,375,000円。Ｆ“SMART STOPパッケージ・Smile Edition”が1,435,000円から1,564,000円。