アウディQ1は2016年デビュー
公開 : 2013.12.03 16:06 更新 : 2017.06.01 02:14
アウディQ1は、2016年にインゴルシュタット工場で生産が開始される。Q3、RS Q3、Q5、SQ5、Q7に続く6番目のQシリーズ・モデルとなる予定だ。
アウディはQシリーズの中でも、Q5がベストセラーであり、今年10月までに194,430台が販売されたという。これはQシリーズの半分以上の数である。
2012年のパリ・モーターショーでクロスレーン・クーペというコンセプト・モデルとして発表された新しいQ1は、ミニ・カントリーマンのライバルになるモデルであり、Q3の下のクラスのモデルである。
Q1に関して、アウディの社長、ルパート・シュタドラーは、「Q1はわれわれの幅広いSUV戦略の一部であり、われわれがこの分野で成長する重要なキーとなるモデルだ。」と語っている。
Q1は、親会社フォルクスワーゲンのMQBプラットフォームをベースに尽くされる。従って、横置きエンジンとなる。
アウディはSUVモデルの割合を、現在の28%から2020年までには35%に増やす計画だ。また、現行の49モデルを同じく2020年まえに60モデルに増やし、2,000,000台以上の生産とする予定である。