メルセデス・ベンツVクラスの最新スクープ
公開 : 2013.12.04 17:00 更新 : 2017.06.01 02:14
2014年のジュネーブ・モーターショーで公開される新しいメルセデス・ベンツVクラスの最新スクープショットだ。以前のスクープショットに較べ、カモフラージュが薄くなり、そのスタイリングが解るようになったのが特徴だ。ただし、まだ最終的なプロダクション・モデルではなく、開発途中にあるモデルであろう。
現行のビアノに置き換えられることになるこのMPVは、メルセデス・ベンツのラインナップの中で最大のパッセンジャーを乗せることができるモデルだ。ビアノの以前は、1996年から2003年までにVクラスのネーミングが使用されたが、それが復活することにもなる。発売は、2014年の第2四半期となる予定。
ダッシュボードのテーマは、新しいCクラスと同様で、円形のベント、センター・コンソール・スイッチギア、タブレット・スクリーンとセンター・タッチバッド、ロータリー・コントローラーなどもうt。また、高品質の本革を使用したキャプテン・シートもオプションで用意されることとなる。
テールゲートは、ウインドーのみの開閉が可能で、より実用的になっている。また、パーセル・シェルフにはショッピング・バスケットが装備され、リア・シートの折りたたみもより簡単になっている。また、その巨大なキャビンに対応するために、エアコンもアップグレードされているという。