【世界9番目】「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」2021年夏オープン 千葉県木更津市に
公開 : 2020.11.25 19:57 更新 : 2020.11.25 20:00
ポルシェ・ジャパンは、世界で9番目となるポルシェ体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」を2021年夏の後半に千葉県木更津市に開設します。
もくじ
ーアジア地域では上海に次ぐ開設
ー2.1kmの周回コースでニュルブルクリンクやラグナ・セカの有名コーナーを体験
ー日本でもポルシェの情熱を
ー日本の伝統と自然を感じるデザイン、そして環境への配慮も
ー新しい観光スポットとしての役割
アジア地域では上海に次ぐ開設
ポルシェ・ジャパンは、ポルシェが世界で展開するスポーツドライビングおよびブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター」(PEC)を2021年夏の後半に、日本で初めて千葉県木更津市に開設する。
同施設はこれまでシルバーストン(英)、アトランタ(米)、ル・マン(仏)、ライプツィヒ(独)、ロサンゼルス(米)、上海(中)、ホッケンハイム(独)、フランチャコルタ(伊)(2021年オープン予定)に開設しており、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(PEC東京)は世界で9番目のポルシェのブランド体験施設となる。
2.1kmの周回コースでニュルブルクリンクやラグナ・セカの有名コーナーを体験
PEC東京では周回コースに加え、ポルシェのスポーツカー性能を充分に引き出す様々なトラックコンテンツ(ダイナミックエリア、オフロード等)を備える。
2.1kmの周回距離を持つコースは、ニュルブルクリンク(独)のカルーセル、ラグナ・セカ(米)のコークスクリューなどの有名コーナーを再現したエリアを有する。最大の特長として、これまでのPECが二次元トラック(平面的)であることに対し、PEC東京は元の地形を活かした唯一の三次元(立体構造)トラックとなり、高低差のある3Dドライビングが体験できる。
併設される建物では専属インストラクターによるポルシェの運転理論や技術の本格的なレクチャープログラムを実施。全ての来場者にポルシェブランドを体感できるラウンジやレストラン、本格的なレーシングシミュレーターなどを用意する。
また、各種の研修が行えるミーティングルームや、コーポレートイベントが開催できるエリアも用意し、様々な企業のビジネスニーズにも対応する。
日本でもポルシェの情熱を
ポルシェAGセールスおよびマーケティング担当取締役のデトレフ・フォン・プラテンは以下のコメントをする。
「ポルシェは唯一無二の顧客体験を最優先する企業であって、世界中のポルシェ・エクスペリエンスセンターがこの戦略的アプローチを独自の方法で具現化させています」
「自動車業界全体を見渡しても、同じ方法を採用している企業は他に見当たりません」
「日本のお客様は、ポルシェ製品のスポーツ性とエクスクルーシビティーをこよなく愛しています」
「新しいポルシェ・エクスペリエンスセンターは、それぞれのお客様がポルシェの情熱に触れ、それをほかの人達と共有することのできる絶好の場所となるでしょう」