【どれだけ積める?】メルセデス・ベンツEクラス・ステーションワゴン 改良新型のラゲッジ・スペース、実測調査 王者の余裕
公開 : 2020.11.27 07:20 更新 : 2021.10.11 13:49
荷室長を実測 後席を倒すと?
荷室長を実測してみると、ラゲッジ後端から倒したリアシートのシートバック前端までで1830mm。
筆者のポジションで前席のバックレストまでは、2180mmという広大なスペースが出現する。
荷室高は後席部分で730mm、開口部でも730mmあり、横幅は荷室の最も狭い部分でも1100mmある。スチールの本棚なら楽に飲み込んでしまう大きさだ。
なお、荷室後端には床下収納スペースが用意されており、工具やチェーンなどを入れることが可能。
また荷室フロアの四隅にはラゲッジネット用のリングが備わるのも有用だ。
新型Eクラス・ステーションワゴンをチェックしてみると、メルセデス・ベンツが磨き上げてきたワゴンの使い勝手の良さを、しっかりと受け継がれていることが理解できた。