自動運転搭載のリンスピード・エクスチェンジ
公開 : 2013.12.13 20:30 更新 : 2017.12.14 12:31
リンスピードは来年3月のジュネーブ・モーターショーで、自動運転のコンセプト・モデル、エクスチェンジ(XchangE)を発表する。
もちろん自動運転のテクノロジーもそうだが、リンスピードはそのキャビンの設計に力を注いだという。そのキャビンは、旅客機のビジネス・クラスを思わせるもの。フロント・シートはそれぞれ回転し、さまざまポジションをとることができる。自動運転している時は、ドライバーはリラックスして過ごすことができるのだという。
ステアリングは、ホット・バイ・ワイヤが使われ、必要のないときはダッシュボードの中にしまうこともできる。また、多数のインフォテーメント・システムを備えており、音楽を聞いたり、ゲームをしたり、映画を見ることはもちろんのこと、120km/hの中で会議を開くこともできるのだという。