【スマアシの性能向上】スバル・シフォンの一部改良モデルを発表 カスタムには新グレード
公開 : 2020.12.09 11:15
スバルは、シフォンを一部改良し、2020 年12月8日に発表しました。ステレオカメラを刷新したスマートアシストを標準装備し、安全性能が向上しています。
スマアシの性能向上、カスタムには新グレード
スバルは、軽自動車のシフォンを一部改良し、2020年12月8日に発表した。
今回の一部改良では、ステレオカメラを刷新した、スマートアシストを標準装備。衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキの性能を高めたほか、新たに路側逸脱警報機能、ふらつき警報などを搭載し、安全性能を向上させた。さらに、ターボ・エンジン搭載のグレードでは全車速追従機能付きアダプティブ・クルーズコントロールの作動速度域を広げ、長距離の走行でもドライバーの負荷を軽減する。
また、シフォン・カスタムに新グレードのRリミテッド・スマートアシスト、およびRSリミテッド・スマートアシストを設定。大型フロントグリル&バンパーガーニッシュやサイドガーニッシュを装備した専用の外装とし、RSリミテッド・スマートアシストにはさらに専用デザインの15インチアルミホイールを採用した。
シフォンはダイハツ・タントをベースとして、同社からのOEM供給を受けるモデル。
シフォンの価格は134万2000円~172万7000円。シフォン・カスタムの価格は174万9000円~206万2500円。