BMW 2シリーズ・アクティブ・ツアラーをキャッチ
公開 : 2013.12.17 20:45 更新 : 2021.01.30 21:17
BMW 2シリーズのアクティブ・ツアラーのカモフラージュしていない姿を捕らえることに成功した。オフィシャル・フォトの撮影中の225iである。
この2シリーズ・アクティブ・ツアラーは、会社のBMWの歴史の中で最初のFWDモデルである。2014年初めに5シーター・モデルが発売され、その年の終わり頃までには7シーター・モデルも追加されることとなる。
そのスタイルは、今年初めに東京で見られたコンセプト・モデルとほぼ変わりない。
BMWの関係者は、これまでで最も機能的なモデルであるとコメントしており、そのためにFWDを採用したと言っている。更に、それでもプレミアムなモデルであり、スポーツカーとしてのマインドも持っていると語っている。
エンジン・ラインアップは明らかにされていないが、ミニにも採用される3気筒ターボも使われるようだ。また、231bhpを発揮する235iは、0-100km/hが6.9秒、トップスピードは235km/hになるという。また、CO2排出量は140g/km未満。そして13.9km/ℓの燃費をマークするという。
2シリーズ・アクティブ・ツアラーの特徴は、そのブートスペースだ。シートを起こした状態で400ℓ、シートを倒すと1200ℓのブートスペースが現れる。また、フロントの助手席も前方へ倒すことができ、その場合、さらに大きなブートスペースとなる。
ちなみに、この写真で見られるパノラマルーフはオプションだ。