ランチアとザガートはかつて深い結びつきがあるだけに、それぞれのオーナーズ・クラブのジョイント・イベント、「ZAGATO meets LANCIA」が開催された。ランチア・クラブ・ジャパン(LCJ)とクラブ・ザガート・ジャポネが開催したもの。会場のグリーンの上には新旧ランチアに加え、ザガート・ボディをまとうあらゆるモデルが並び、バラエティに富んだ顔ぶれが並んだ。
午後からはランチア・ランチで恒例のプログラムとなった、メタセコイヤの道でのパレードランがモデルごとに行われ、ギャラリーを楽しませてくれた。日本のオーナーズ・クラブとしては珍しいジョイント・イベントは、大成功の内に幕を閉じた。
パレードランにはランチア・フルヴィア50周年記念したクラスも。
アルファ・ロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ・ザガート。
逝去された小林彰太郎氏が所有のランチア・ラムダを特別展示。
ランチア・アウレリアB20GTとB24スパイダーが姿を見せた。
アルファ・ロメオ・ジュニア・ザガートは12台の参加を数えた。
ザガートはランチア、OSCA、フィアット、アバルトが並んだ。
ガレーヂ伊太利屋はランチア・アルディア・ピックアップを展示。
037ラリーとデルタS4のストラダーレとコルサがズラリと並んだ。
デルタは、S4からインテグラ―レ・エボまでが多数参加した。
マセラティ、オーテック(日産)のザガート・モデルが並んだ。
パレードの一番人気は、コンペティション・モデルたちだ。