トヨタ博物館が主催するクラシックカーフェスタ in 神宮外苑が開催された。今回は「日米欧の名車と50年前のショーカーの競演」をテーマとし、トヨタ博物館だけでなく、日産自動車と日野自動車が所有の保存車両も展示された。
開会式に続き、1960年トヨペット・クラウンRS21の先導で都内を走る約11㎞のパレードが始まった。
今回のテーマとなったショーカーは、トヨタ博物館から1962年トヨタ・スポーツが出品され。日産自動車からはスカイライン・スポーツが、日野自動車からは幻のコンテッサ900スプリントが展示され、いずれも貴重なモデルだけに来場者の注目を集めていた。
1960年型トヨペット・クラウンの先導で、パレードにスタート。
スバル360やいすゞ117クーペなどの国産旧車も数多く参加した。
トヨタ・スポーツ試作車復元車。スライドするキャノピーが特徴だ。
ロータス・エリートなどの古今東西のスポーツカーを特別展示。
下の広場に並べられたマツダ・コスモ・スポーツ後期型とMG B-GT。