「ランボルギーニ・ブランパン・スーパー・トロフェオ」。その2013年の最終レースとなる「ワールドファイナル」が、ローマ近郊にあるアウトドローモ・バレルンガで決勝レースを迎えた。
2013年はヨーロッパ、北米、アジア・パシフィックでシリーズ戦が行われ、ワールドファイナルは成績上位者によって競われる。
ウエット・コンディションの中、2013年のワールドファイナルを制覇したのは、第1レースを2位、第2レースを1位でフィニッシュしたアンドリュー・パルマーだった。日本から参戦したドライバーも、第1レースで3位、第2レースでは2位となった織戸 学を始め、ファンを魅了する激しい戦いを展開してみせた。

このほかプロクラスには、中谷明彦選手も参加した。

アマチュアクラスには日本から2名のファイターが挑んだ。

織戸選手はワールドファイナルで2レースとも表彰台を獲得。

最終戦は雨だったが、悪天候を吹き飛ばすバトルが繰り広げられた。

ワールドファイナルのセーフティカーは、もちろんガヤルドだ。
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