バーミンガム・クラシック・モーターショー

2013.11.15-17

1984年にスタートし、30回目を迎えたバーミンガム・クラシック・モーターショー。出品された4輪車は1,500台以上を超えるという、正にイギリス最大のクラシックカーショーなのである。広大な会場には、古今東西のスポーツカーからトラックまでのあらゆるクルマが展示され、パーツやカタログ、モデルまで販売された。

ここでベストマガジン賞を選ぶならクラシック&スポーツカー(C&SC)誌だ。ザ・ビートルズのメンバーが所有していた、アストン・マーティンDB6、イソ・フィディア、ファセル・ベガ・ファセルⅡ、ディーノ246GTSの4台を、同誌のブースに展示したからである。このショー、ヒストリックカーファンには必見のイベントだ。

  • クラシック&スポーツカー誌がイベント用に製作したポスター。

  • グループB時代のラリーカーは、イギリスでも人気者だ。

  • ランチア・クラブはフルヴィア50周年を祝ってクーペを展示した。

  • ミニ・クラブは、当時使用されたMk-IIのポリスカー仕様を展示。

  • ジャガー・エンスージァスト・クラブは、XJR15を持ち込んだ。

  • イギリスには似つかわしくないカスタム・ロッドも展示。

  • ブガッティ・クラブは新旧対比でディスプレイされていた

  • バーン・ファインドをイメージした示や家畜など芸も細かい。

  • こちらはまさに発掘されたてのボルボPV444エステート。

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