メルセデス・ベンツ日本は、Eクラスの装備を見なおすとともに、ラインナップを一部変更した。

E250ブルーエフィシエンシー(セダン/ステーションワゴン)およびE250ブルーエフィシエンシーは、アバンギャルド(セダン)の装備を見直し、魅力的な価格を設定（595 万円〜)。E250ブルーエフィシエンシーステーションワゴン・アバンギャルドを新設定。AMG スポーツパッケージ等の一部オプション価格を見直しを行った。

Eクラス各モデル変更点は下記の通り。

●E250ブルーエフィシエンシー(セダン/ステーションワゴン)
ベースグレードとなるE250ブルーエフィシエンシー(セダン/ステーションワゴン)は走行状況や天候に応じて良好な視界を確保するインテリジェントライトシステムやシート・ポジションを電動でより細かく調整できるメモリー付パワーシート等の安全装備や快適装備を標準装着しながらも、一部装備を見直すことで従来モデルからそれぞれ価格を39万円抑え、セダン5,950,000円、ステーションワゴン6,300,000円という価格とした。

●E250ブルーエフィシエンシー・アバンギャルド(セダン)
18インチAMGツインスポークアルミホイールやAMGスポーツシート［前席］等により内外装のスポーティさを強調するAMGスポーツパッケージを標準装備のまま、パノラミックスライディングルーフをオプション装備とすることで従来モデルから価格を43万円引き下げ、6,550,000円とした。

●E550ブルーエフィシエンシー・アバンギャルド(セダン/ステーションワゴン)
E550ブルーエフィシエンシー・アバンギャルド(セダン/ステーションワゴン)にはダッシュボードとドアパネル上部にステッチ入りのレザーARTICOを採用し、インテリアの上質感を向上させながら価格は据え置きのセダン11,200,000円、ステーションワゴン11,550,000円としている。

●E250ブルーエフィシエンシー・ステーションワゴン・アバンギャルド (モデル追加)
セダンと同様にAMGスポーツパッケージを標準装備したE250ブルーエフィシエンシー・ステーションワゴン・アバンギャルドを新設定。価格は6,900,000円。

●オプション価格の見直し
AMGスポーツパッケージや約2倍のガラス面積のパノラミックスライディングルーフ、後席の左右それぞれで音楽や映像を楽しめるリアエンターテインメントシステム等のオプションの価格見直しを行った。
・ AMGスポーツパッケージ：450,000円→300,000円（税込）
・ パノラミックスライディングルーフ：240,000円→200,000円（税込）
・ リアエンターテインメントシステム：350,000円→280,000円（税込）