【新モデルの登場はいつ?】英国版2021年新車カレンダー 勢いを取り戻せ 7~9月
公開 : 2021.01.24 06:05
セアト・イビザ
アローナと同時期にセアトが関連性の高いイビサをアップデートするのは当然のことだ。イビザは欧州市場で最も優れたコンパクトカーの1つであり、その人気の高さから、セアトが手をこまねいているとは思えない。内外装をマイルドにリフレッシュし、コネクティビティを向上させることを期待したい。
トヨタ・ミライ
初代のミライに出会えたのはラッキーだったが(あるいはアンラッキーだったかもしれないが)、水素を動力源とするこのモデルはショールームの飾りとなっていた。だからこそ、トヨタは新型車のデザインを全く異なる方向に持っていったのだ。パワートレインを強化し、魅力的な後輪駆動のプラットフォームを採用したほか、価格まで下げた。英国の水素補給インフラが相変わらず限られているのが残念だ。
9月
9月は1台のみ発売される予定。
ヴォグゾール・グランドランド
グランドランドはモッカやクロスランドに続き、新しいフロントデザイン「Vizor」を採用する。これは、スタイリングをより大胆にするというヴォグゾールの計画の一環として、このモデルに視覚的な派手さを注入することを意図している。しかし、プラグイン・ハイブリッドが最近導入されたばかりなので、パワートレインの変更はあまり期待しない方がいい。