【英ロータス大変革】主力エリーゼ/エキシージ/エヴォーラ生産終了 タイプ131生産へ
公開 : 2021.01.25 19:05
これからのロータス「革新に満ちる」
ロータスのCEOのフィル・ポップハムは 「ロータスにとって今年はとても壮大な1年で、新しい車両は新しい施設よりデリバリーされ、よりレベルの高い品質と効率で車両の生産がおこなわれます」
「世界は厳しい状況ではあるが、ロータスは、『ビジョン80ビジネスプラン』の実現に向けて順調に進んでいます。そして、『ビジョン80ビジネスプラン』が示すように、ロータスの未来は継続的な革新に満ちています」
「2021年はクルマのデザインとテクノロジーに大きなインパクトを残し、自動車業界に革命をもたらしたエリーゼをはじめとする現行モデルのレガシーも常に振り返る」と述べた。
ロータスのエンジニアリング担当エグゼクティブディレクターのマット・ウィンドルは「新車に取り組んでいるエンジニア、デザイナー、技術者の有名なチームは、常にエリーゼ/エキシージ/エヴォーラの能力や特徴、技術の素晴らしさを考えています」
「わたし達のチームのメンバーは、新旧を問わず、今まで培ったノウハウと今後の革新を融合することに全力を注いでいます。今後生産される新たなクルマが将来をリードする存在となり、ロータスの価値観にしっかりと取り組んでいることを保証します」と述べた。
ロータスのスポーツ・モデルは一新され、エヴァイヤと新たなタイプ131スポーツカーにより、ロータスの新たな歴史が作られることになる。