プジョー308SWデビュー
公開 : 2014.01.08 20:30 更新 : 2017.06.01 02:14
プジョーは、現時点でクラス・トップの積載量を誇るスコダ・オクタビアを上回るブート・スペースを持つ308SWを3月のジュネーブ・モーターショーで登場させる予定だが、このほどその公式写真が公開された。そのブート・スペースは、610ℓと強大で、フォルクスワーゲン・ゴルフ・エステートやフォード・フォーカス・エステートよりも確実に広い。残念ながらプジョーはリア・シートを折りたたんだ時の積載能力は発表していないが、フラットな荷室は実用的だとコメントしている。もちろん、リア・シートは、全くフラットに折りたためるという。
308SWは5ドア・ハッチバックの4253mmよりも長い4580mmの全長を持つ。ホイールベースは変化していない。5ドア・ハッチバックよりも140ℓ多い610ℓの荷室を持つことになる。
エンジンは5ドア・ハッチバックと同様になる予定で、85g/kmというCO2排出量を持つブルーHDiももちろんラインナップされる。また、そのプラットフォームはEMP2となり、前モデルよりも140kgほど軽量化されている。