スコダ・シティゴ・ラリー
公開 : 2012.05.16 19:35 更新 : 2017.06.01 00:55
フォルクスワーゲン・グループのウォーザーシー・チューニング・フェスティバルで、スコダ・シティゴのラリーカーのコンセプトを発表した。
スコダ・シティゴ・ラリーは、ベース・モデルに対して大きなエア・インテークを持ったフロント・エンドと、幅広いスポイラー、そしてニュー・デザインのバンパーを持つ。ボンネットもリデザインされ、ルーフ・マウントのエア・インテークも新設されている。
広いフレアーしたホイールアーチにはロープロファイル・タイヤを履いた18インチ・ホイールが収められる。サイドスカートも取り付けられ、今回の写真では発表されていないがセンター・エグゾースト・システムとダウンフォースを発生させるためのリア・ウイングも取り付けられる。
スコダはそのエンジンについては明確にしていないが、インターナショナル・ラリー・チャレンジとWRCのスーパー2000カテゴリーを戦うファビア2000のものが搭載される可能性がある。
ウォーザーシー・チューニング・フェスティバルでは、スコダ・シティゴDJカーも展示された。それは100,000ワットのステレオ・システムをBピラーの後ろに積んだモデルだ。