第2世代ミニ、最後の限定車?

2014.01.08

ビー・エム・ダブリューは、日本向けの特別限定車、ミニ・スピードゲートを1月11日より発売する。

この特別限定車は、日本のファンのためだけに、イギリスのオックスフォード工場で生産されるモデル。最も人気のあるハッチバック・タイプのミニ・クーパーをベースに、スポーティーなデザインや装備を搭載したモデルだ。

チェッカー・フラッグをモチーフとしたミニ・スピードゲート専用のサイド・ステッカー、リア・ステッカー、インテリアの専用プレート、さらに、スポーツ・シートやスポーツ・ステアリング・ホイール、スポーツ・ボタン等の装備品、合計約45万円相当の装備が追加されているが、車両本体価格の上昇は約15万円のみに留めた2,890,000円という設定も魅力だ。

ボディ・カラーは、チリ・レッド、ペッパー・ホワイト、ブリティッシュ・レーシング・グリーンII・メタリックの3色より選択可能。各色98台の、合計で294台の限定生産となる。

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