【レトロデザイン採用?】ルノー4、EVとして復活 2025年発売予定 商用モデルも登場か
公開 : 2021.02.09 06:05
ルノー復活の鍵を握るファミリーSUV
ルノーのルカ・デ・メオ社長は、大型のC/Dセグメントにおける同社の収益性を復活させるためには、新しいSUVが鍵を握っていると述べている。
より収益性の高い大型車の販売を確立することは、ルノーの収益性と将来性の確保を目指すデ・メオの計画には不可欠である。
ルノーは今後4年間に、C/Dセグメント車を7台(うち2台はEV)を投入する。
デ・メオは、ルノーが両セグメントのバイヤーにアピールできる証拠として、過去のメガーヌの成功を挙げた。しかし、次のようにも語っている。
「前世代ではC-SUVの波に乗り遅れ、セダンやMPVに手を付けました。当社はC-SUVで成功できなかったため、パフォーマンスに欠けていました。現在、そのセグメントで7つのモデルを導入する計画で、わたしは仕事をしてくれるクルマが現れると確信しています」