【ホンダアクセス】新型ヴェゼルを、より輝かす純正アクセサリー 2タイプのコーディネイト 実車写真で紹介

公開 : 2021.02.18 13:25  更新 : 2021.10.11 09:39

新型ヴェゼルのワールドプレミアに合わせて、ホンダアクセスが純正アクセサリーの概要を発表。「アーバンスタイル」「カジュアルスタイル」という2種類が登場します。

新型ヴェゼルをより個性的に

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

都市型SUVクーペとして世界中で累計384万台を販売し、大成功を収めたホンダヴェゼルがフルモデルチェンジされる。

4月に予定されている国内販売に先立ち、2月18日にワールドプレミアが行われた。

ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z(ホンダアクセス用品「アーバンスタイル」装着車)
ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z(ホンダアクセス用品「アーバンスタイル」装着車)    上野和秀

それと同時に、ホンダアクセスから純正アクセサリーの概要が発表されている。

そのコンセプトは、「ライフパートナーの新しいヴェゼルを、自分好みに仕立てる楽しさを提供する」というもの。

2つのコーディネイトが提案されているので、写真でご紹介しよう。

アーバンスタイル

コーディネイトの1つめは、アウトドアや都会でクーペライクなスタイリッシュさをアピールする「アーバンスタイル」だ。

今回披露されたのはエクステリア関係のみ。

ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z(ホンダアクセス用品「アーバンスタイル」装着車)
ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z(ホンダアクセス用品「アーバンスタイル」装着車)    上野和秀

フロントグリル、フロント・ロアスカート、サイド・ロアガーニッシュ、Cピラー・デカール、テールゲート・スポイラー、リアコンビ・ガーニッシュ、リア・ロアスカート、リア・ロアガーニッシュ、エキパイ・フィニッシャーが、用意される。

これらのクロームを配したアイテムは、ボディの印象をシャープに引き締めてくれるもの。クルマへのこだわりが強いオーナーに向けたコーディネイトとされている。

カジュアルスタイル

2つ目のコーディネイトとして用意されたのが「カジュアルスタイル」。クルマに自分らしさを表現したいオーナーのために用意されたもの。

シックな装いのために差し色にカッパーブラウンが選ばれ、フロントグリル外周、ドアミラーカバーのほか、フロント・ロアスカートとサイド・ロアガーニッシュ、リア・ロアスカート、リア・ロアガーニッシュに施される。

ホンダアクセス用品「カジュアルスタイル」装着車
ホンダアクセス用品「カジュアルスタイル」装着車    上野和秀

これによりフロントからリアに至るボディ下部がカッパーブラウンで彩られ、オシャレで上品な雰囲気を演出している。

このほかクリアのリアコンビ・ガーニッシュ、ボディ同色のテールゲート・スポイラーも用意。またエレガントなデザインのアルミホイールが用意され、トータルでコーディネイトできる。

これらの「カジュアルスタイル」パーツを組み込むことにより、さりげないドレスアップとオリジナリティ感が演出される。

内装のアクセサリー 4月に

なお両スタイルともに、現時点ではインテリア関係のアクセサリーは非公開で、新型ヴェゼルの正式発表時に明かされるとのこと。

また、ホンダアクセスの担当者によれば、今回明らかになった専用のエクステリア・アクセサリーのほかにも、カーライフを楽しく便利にしてくれるアイテムも多数用意されるという。

ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z(ホンダアクセス用品「アーバンスタイル」装着車)
ホンダ・ヴェゼルe:HEV Z(ホンダアクセス用品「アーバンスタイル」装着車)    上野和秀

自分好みに仕立てる楽しさが魅力のホンダアクセスによる新型ヴェゼル用純正アクセサリー。

その詳細については、4月に予定されている発表・発売の時期に、改めて紹介したい。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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