マツダ、第62回自動車技術会賞を2件受賞
2012.05.18
マツダの研究者10名が、社団法人自動車技術会が主催する第62回自動車技術会賞「技術開発賞」を2件受賞したと発表した。「技術開発賞」は自動車技術の発展に役立つ新製品や新技術を開発した個人とその共同開発者に贈られる権威ある賞だ。
受賞対象と受賞者は下記の通り。
受賞対象:希少資源を低減できる耐熱性と低温活性を両立した貴金属シングルナノ粒子触媒の開発
受賞者:岩国秀治、赤峰真明、住田弘祐、重津雅彦、高見明秀(マツダ株式会社 技術研究所)
受賞対象:内燃機関の効率追求によりハイブリッド車並みの低燃費を実現した新型ガソリンエンジン
受賞者:富澤和廣、後藤 剛、山川正尚、室谷満幸、松尾佳朋(マツダ株式会社 パワートレイン開発本部)