コッパ・ディ・鈴鹿開催

2014.01.19

text & photo:Shunichi Uchida (内田俊一)

 
コッパ・ディ・小海などを開催しているCoppa Giappone。そのシリーズ唯一のサーキットイベント、コッパ・ディ・鈴鹿が、鈴鹿サーキット東コースを舞台に開催された。

Coppa Giapponeシリーズは基本的にクラシックカーを対象にイベントだが、コッパ・ディ・鈴鹿に関しては、新年会の意味も含め、比較的新しいモデルも参加が可能で、今年もアルファ・ロメオジュリエッタスパイダーから、ロータスエキシージまで40台ほどが参加した。

当日は朝から雪に見舞われ、開催も危ぶまれたが、何とか当初予定より約1時間遅れでスタート。コース・コンディションはウエットで、路面温度も上がらなかったことから、スピンするクルマが多かったものの、大きなアクシデントにはならなかったのは幸いであった。

  • 未明より降り始めた雪は、9時前にはこんなに積もってしまった。

  • マトラ・ジェットが雪の中サーキットに到着。

  • 各車コースインのためにピットロードに整列中。

  • フィアット600とアルファ・ロメオ・ジュリア・スプリントGTAのバトル。

  • ランチア・フルビアHF。ストライプが決まっている。

  • アルファ・ロメオ2000GTVとポルシェ911タルガ。さて軍配はどちらに?

  • フル加速中のフェラーリ328GTS。エグゾースト・ノートが聴こえてきそうだ。

  • 日本車も参加した。これはスバル1300Gラリー。

  • とてもきれいなアルファ・ロメオ2600スパイダー。

  • ルノー・ドーフィンと並んでいるのはモンツァ875。

  • フェラーリは5台が参加。これはフェラーリ・テスタロッサ・ケーニッヒ。

  • 参加車唯一のアメリカ車。シボレー・コルベット・スティングレー。

  • なかなか見ごたえのある光景。ベレット1800GTレーシングとアルファ・ロメオ1300GTJ。

  • 手前のミニは、今回唯一の女性エントラント。

  • 特別仕立てのポルシェ356とポルシェ914。

  • SHCCの表彰台常連のこのエントラントは、今回MG-Bで参加。総合7位。

  • とても渋いカラーのポルシェ911T。実はとても速かった。

  • そしてチェッカー。今回の総合トップは一番左のWEST VITAであった。

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