新型ランドローバー・フリーランダー
公開 : 2014.01.25 11:23 更新 : 2017.06.01 02:14
新型ランドローバー・フリーランダーは、12ヶ月以内にショー・ルーム・デビューする予定だが、新型はフリーランダーのネーミングは外され、ディスカバリーのバッジを付けることになりそうだ。
新型ははじめて5シーターと7シーターの両方が用意されることになる。このスパイショットは7シーター・ボディのウインター・テスト風景だ。その写真からは新しいテールランプを見ることができる。
エンジンはJLRのホットファイア4気筒ディーゼルが搭載される。このエンジンはウォールバーハントン近くの新しい工場で生産されるもので、エントリー・レベルのFWDモデルは119g/km以下のCO2排出量を持つ。また、ガソリン・モデルも次の年の秋から追加される予定だ。
このベイビー・ディスカバリーと呼ばれ、現行のフリーランダーに代わるモデルはランドローバーで一番売れるモデルとなるだろう。イヴォークと同じLR-MSプラットフォームが使用されるが、そのホイールベースはイヴォークよりも150mm長くなる。また、より大きなブート・スペースも特徴だ。ボディはボンネットとルーフがアルミニウム製、フロント・フェンダーとテールゲートはコンポジット素材が使われることになる。