【オーニングルームで】キャンプの楽しさ、広げよう ゴードン ミラーGMLVAN V-01、C-01のオプション選び
公開 : 2021.03.11 11:45 更新 : 2021.10.11 11:30
ゴードン ミラーのキャンピングカーに、「オーニングルーム」を取付けました。オプションで広がる使い道、名古屋キャンピングカーフェアの会場からレポートします。
名古屋キャンピングカーフェアに登場
オートバックスといえば、カー用品の販売・車検などでお馴染みだが、実はガレージ・ライフスタイル・ブランドも展開している。
「GORDON MILLER(ゴードン ミラー)」がそれで、同ブランドでは、オリジナルカー、ウェア、ファニチャー、ツール、カーインテリアといったアイテムの販売を通じ、ガレージから拡がる心踊るライフスタイルを提案しているのだ。
ゴードン ミラーのエッセンスが凝縮されたオリジナル・カーレーベル「ゴードン ミラー・モータース」が販売しているのは、新しい生活様式、および求められる役割が変化した“今日的なバンライフ”とマッチするクルマたち。
トヨタ・ハイエースをベースとした「GMLVAN V-01」と、日産NV200をベースとした「GMLVAN C-01」が基本ラインナップとなる。
天然木に囲まれて、多彩なアレンジも
Aichi Sky Expoを会場とし、2月末に開催された「名古屋キャンピングカーフェア2021スプリング」では、ホワイトのGMLVAN V-01と、日産の工場で塗装されるオリーブドラブのGMLVAN C-01という2台を展示。
商用車っぽさがすっかり払拭され、こだわりのガレージライフを満喫できるゴードン ミラーの世界観を、1万人以上となった来場者にアピールした。
両モデルとも内装の大部分が無垢の天然木で覆われ、GMLVAN V-01、GMLVAN C-01ならではの温もりを感じられる。
使い込むほどに風合いがよくなるので、ベース車の耐久性の高さを活かして長く付き合うことができる点も魅力だ。
後部スペースは、多彩なシートアレンジで、ソファにもフルフラットで快適なベッドにもなる。フロアボードの1枚をテーブルとして利用できる点も、アドバンテージポイントの1つだろう。
DXオーニングルーム 内側は?
ルーフラック、ベースキャリア、日差しが強い日や雨の日に活躍するサイドオーニングなどはオプション設定となるが、今回展示されたGMLVAN C-01は、サイドオーニングに加え、新アイテムとなる「DX(デラックス)オーニングルーム」も装備していた。
このDXオーニングルームはARBの製品だが、ゴードン ミラー・モータースのオプションとして取付けることができ、GMLVAN V-01に装着することも可能だ。
3方向を囲い、フロアまで届く丈があって、その内側は文字通り“ルーム”と呼べる空間になっている。
この中なら、安心して寝ることができるだろう。メッシュサイドパネル仕様となるため、夏も快適に過ごせるはずだ。
DXオーニングルームを装着することで増設された空間は、GMLVAN V-01、GMLVAN C-01の車内とつながっている。1つのスペースとして使うことができるので、より充実したロードトリップを楽しめるだろう。