【フロントグリルの見え方】BMW 4シリーズ(3) 長期テスト 仕様や色で変わる見た目

公開 : 2021.04.03 09:45  更新 : 2021.07.12 18:55

近所の買い物でも積極的に出かけたい

長期テスト車のBMW 420dは、最近はほとんど走れていない。穏やかに運転できる優れたクーペにとって、とても残念な状態だと思う。

筆者は、自分が近所の買い物でも積極的に出かけたいと思っていることに気づいた。クルマに乗れるから。いつか感染が落ち着いたら、さらに遠くまで走りたいと願っている。

BMW 420dクーペ Mスポーツ(英国仕様)
BMW 420dクーペ Mスポーツ(英国仕様)

燃費は短距離中心ということで、15.9km/L前後。長距離を走れば、もっと伸びるはず。その頃には登場から時間も過ぎ、4シリーズのフロントグリルに対する意見も少し穏やかになっているかもしれない。

テストデータ

気に入っているトコロ

乗り心地:乗り心地が落ち着かないクルマで過ごす時間があり、減衰力の効いたBMWに乗った時は、安心したような気持ちになった。

気に入らないトコロ

レーンキープ・アシスト:新しい技術は批判を受けやすい。特にBMWのレーンキープ・アシストは、ステアリングを握る筆者の手とは相性があまり良くないようだ。

テスト車について

モデル名:BMW 420dクーペ Mスポーツ(英国仕様)
新車価格:4万2275ポンド(591万円)
テスト車の価格:4万8865ポンド(684万円)

テストの記録

燃費:16.0km/L
故障:なし
出費:なし

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