日産ジュークは、3月のジュネーブ・モーターショーでフェイスリフトを発表し、6月から販売されることになる。

このカモフラージュされたテスト・モデルは、ヘレス・デ・ラ・フロンテラでのF-1テストの期間に、南スペインでキャッチされた姿だ。そのフロント・ビューは、丸いヘッドランプが下に移動し、日産のアイデンティティであるV型のグリルが与えられる。また、下部のインテイクも異なったデザインとなっている。

リアはよりマッシブなバンパーとなり、サイドミラーもデザインが変更されている。

インテリアは不変だが、新しいインフォテーメント・システムが装備されることになる。

また、この新しいジュークは、キャシュガイに採用されている1.2ℓのDIG-Tエンジンがオプションで設定されるようになった。これは113bhp、19.4kg-mのパワー、トルクを持つ1.2ℓ4気筒ガソリン・ターボで、これまでの1.6ℓナチュラル・アスピレーション・エンジンに変わるものとなる。

価格は、若干値上げされると予想される。