【軽キャンパーにも】大画面ナビ・ストラーダFシリーズ ジャパンキャンピングカーショー2021に登場

公開 : 2021.04.02 20:45  更新 : 2023.11.24 14:36

最新Fシリーズ 見どころは?

フローティング構造は、可動する部分が多いために走行中の画面ブレを心配する人もいるかもしれないが、パナソニックではディスプレイユニットの軽量化や高剛性化を図るとともに、走行データの分析によって効果的な振動対策を行っている。

そしてFシリーズの上位2モデル(CN-F1X10BLD/CN-F1X10LD)については、前述のようにトップレベルの美しさを誇る「有機ELパネル」を搭載。

有機ELディスプレイを採用したパナソニック・ストラーダCN-F1X10BLD。
有機ELディスプレイを採用したパナソニック・ストラーダCN-F1X10BLD。

従来からの液晶パネルと異なり、自発光方式でコントラスト比が高く、黒色を黒浮きさせずに再現することができ、今までにない鮮やかな色合いと、リアルで迫力あふれる映像を展開。

さらに低反射フィルムや空気層をなくしたエアレス構造など、独自技術を組み合わせ、外光による不快な映り込みも低減している。

大きくて美しい画面は一度味わったら手放せなくなる魅力的なもの。ジャパンキャンピングカーショー2021の会場で、実機の映像美を確認してみよう。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。
  • 執筆 / 撮影

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事