text & photo:Shunichi Uchida (内田俊一) photo:Chizuko Uchida (内田千鶴子)
1980年までに生産されたクルマ及び同型車、主催者側が認めたクルマが参加可能のイベント、ヒストリックカー・ランチ・ミーティング2014が、2月2日に葛西臨海公園駐車場で開催された。企画開始から1か月半程度での開催になった、と主催者は言うが、エントリー台数は380台を数え、当日も大盛況であった。
「新年のあいさつと親睦を兼ねて、公園で昼食をとりながら気軽に集まれるランチミーティングとして開催したい」と主催者が話すように、会場のあちらこちらでは新年の挨拶を兼ねたBBQなどが行われた。さらに、主催者も来場者に向けて鍋を用意するなど、参加費無料とは思えない程、ホスピタリティにあふれたイベントであった。
ずらりと並んだロータス・ヨーロッパTECHNICAL SHOP HAPPYのお客様。
ADO16の各タイプがずらりと並んだ。端正なスタイルが魅力だ。
続々と集まるアルピーヌルノーA110たち。
ランボルギーニ3体。ミウラ、カウンタックLP400、カウンタック5000QV。
ワンちゃんと参加したミニ。ペットも一緒に参加できるイベントだ。
メッサーシュミットとその奥にはイセッタとバブルカーが続く。
オースチンヒーレークラブオブジャパンは、クルマの後ろで新年ミーティング。
レーシーなフィアット・アバルト750デリバリジォーネとフィアット500。
カントウ ミニクラブは素敵な看板とオブジェ共に参加。
今や貴重なフォード・マスタングⅡマッハI。オリジナルの美しい姿を保っている。
最近見かけなくなったポンティアック・ファイアーバード・トランザムも参加。
トライアンフ・スタッグはイタリアのミケロッティがデザインを担当した。
超カルトなブラジルで生産されたフォルクスワーゲン・カルマンギアTCも参加。
そこそこやれた感じが雰囲気のフォルクスワーゲンタイプ2のアンビュランス。
カフェレーサー風にモディファイされたボルボP1800もやってきた。
1964年型のコロナ・デラックス。このクルマもオリジナルの姿を保っている。
とてもきれいな日産スカイライン・ワゴン。ホイールキャップまでオリジナルだ。
とてもきれいなプリンス・グロリア・ワゴンが姿を見せた。